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去年の日記を読み返すとすごくおもしろい。新鮮な発見をその通りに書いている。
「ラテン系、アジア系、アラビア系、スパニッシュ系、黒人。それぞれの人種に流れる血を感じる。
例えば、スパニッシュ系。僕の友達にスペイン人、コロンビア人、ベネズエラ人の人たちがいる。住んでいるところはスペインとコロンビア、ベネズエラでは全然違う。ヨーロッパと南アメリカ大陸。でも流れる血は同じだ。なぜなら、15世紀という遠い昔、スペイン人が南アメリカ大陸を占領したとき、コロンビアやベネズエラはスペインの文化に同化していった。その地ではスペイン語が話されるようになった。それから長い長い歳月がたつ。住むところがぜんぜん違うのにスペイン人とコロンビア人が話す言葉が同じで通じているのに驚きと共に、感動した。
その僕の友人達に、同じ感じの陽気さを感じる。スペイン語を話す人たちに感じる、独特の陽気さだ。住んでいるところが遠く離れていても、同じにおいをかもちだしたり、同じ血を感じる。でも南米のスパニッシュは言っていることややることが適当なところも多いけどね。
そしてそういう血は、他の系統の方たちにも当てはまるところがたくさんあって僕はそれをとっても面白いと感じるのだ。」
黒人はラップが好きだ。とにかくリズムを好む。陽気さもかもちだす。アジア人は控えめで結構ミーハーが多い。アメリカ人はアメリカがすごく好き。そうやって人種ごとに血液型みたいな感じのものがあるからおもしろい。僕はスパニッシュ、黒人、アメリカ人、韓国人といろいろな友達がいるけど、みんなそれぞれおもしろくてとっても好きだ。そんな気質を学べる、いろいろな生き方を学べるのもアメリカへきたからならではだろう。
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