ロルフィング、セラピスト、それから。。。

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けーじ

Author:けーじ
 旅をしていたら、たくさんの道を通過していく。ちょっと途中寄り道をしてみる。そうすると、っ!!となるようないつもと違った景色が広がっているかも知れない。

 アメリカを経て、日本へ帰国間近。

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サンパウロの街、人

2008.01.30 ブラジル生活体験 

道で人々の顔を見ると、眉間にシワを寄せてしかめっ面をしている人がたくさんいた。みんな警戒して自分を守っているかのようだ。

シワの多い厳しい顔がたくさんある。生き残りをかけた人生を歩んできたのだろう。どんなに荒れた環境で育ってきたことだろう。

僕が今まで日本やアメリカで見慣れている穏やかな面をした人もいるけど、こっちの方が少ないと思う。

自然と自分の顔もしかめっ面をしていることに気づく。明るくのほほんとした顔で歩いていると、自分が場違いに感じるし、返って目立ってしまう。いつもある程度周りを警戒していないといけない。呼吸が浅くなっているのに気づく。

ゴミを片づける人、バスで運賃を集める人、アルミ缶を集める人、そしてビラを配る人達。生活もしていけるのか分からないような低賃金で働いているのが、格好や雰囲気から分かる。
車が信号で止まると、子供達が車の前に出てきてお手玉したり、ちょっとした芸をみせて運転手からお金をせがむ。そのちょっとした隙にコインをもらえればラッキー。信号が変わるまでの短い時間。タオルや果物やキャンディーを売りにくる人もいる。見向く人をまだみたことないけれど、きっと買ってあげるやさしい人もたまにいるのだろう。

一方車道には新しい車もたくさん走っている。この国では、例えば新車のホンダのフィットを買おうとすれば、日本の3倍、なんと300万円ほどするそうだ。でもそんな車もたくさん走っている。

ショッピングモールや、デパートは、アメリカや日本と似ている。物価もそれらの国と変わらない。華やかに飾られている。フードコートでは食べたいものも選べる。街の外の風景と違って安心できる。

地下鉄はいい。管理が行き届いていて安全な雰囲気がある。お年寄りや妊婦さんに席を譲っている人達をよく見かける。親切な人も多いなと思う。

個人的には、この街は安心できなくて体が緊張して疲れる。生活水準の低い、というか生活水準がない人々を見ると、悲しくなる。体のことを大切にしてあげるという考えすら持ったことのない人や、愛情に包まれて生きてこなかったのだろうと思える人たち。姿勢や歩き方に、秩序が見られない。生きていくことで精一杯なのだろう。

生活水準の高い人であっても、自分たちを守るという姿勢、過度に緊張しながら生きているのが姿勢や歩きから伝わってくることが多い。自分たち、自分の家族が裕福で平和であったらそれでいい、という雰囲気がある。ロルフィングの場以外の日常で、それよりもっと大きな視野に出会ったことはまだない。

僕にとってこの街は疲れるけれど、それでもこの街の雰囲気に浸ること、ここの街の流れに触れることで違った文化を知ることができる。これもまた経験の一つ。ここで感じたことを受けて、どんな形になるかわからないけれど、それが自分の中で次へと生きていったらいいなと思う。

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